別に煽るつもりはないが.......。
あまりにお粗末な危機管理な枝野さんに、
枝葉末節なお話じゃあなく、
骨太のお話をいくつか・・・・・。
危機管理は、植草先生も言っておられるように、『最悪を想定し楽観的にふるまう』な訳だが、その逆を行っているようなので、ズバリ、提言する訳である。
現在、福島原発は、『メルトダウン』を起こしている。そのおそれがあるのではない。正確に言うと『再臨界』のおそれがあるのである。
何故、それを言わない?
これを、腰砕け会見という。言い訳会見という。小出し会見という。
ズバリ、隠し会見である。
法廷戦術なら良いだろうが、ここで責任転嫁しても意味がない。要は現在の危機に関して、如何に対処するかと言うことになるだろう。最悪を回避することが肝要だが、その最悪は、人的被害、それを最小にする事が最善である。
ならば、最初に手がけることは、最善の避難処置であろう。飯山さんではないが、50km待避、ヨード配布は最低基準だ。30kmでも良いという説がある。それは専門家ではないので、言及する立場ではない。
不安を煽るのではない。不安を消すためには、まずそれが必要だ。
今、福島原発は、スリーマイル島原発の状況にある。『再臨界』とは、チェルノブイリ、東海村事件のことだ。報道も可笑しい。
福島原発の原子炉廃棄を決定したのは、当然のことだが、それを隠してこっそりつじつま合わせを試みるなら、多大の犠牲を生むことになるぞ。
ついでに、分かり切った事だと思うが、釈迦に説法する。
被曝と言うことは、放射能を浴びることを言う。放射能とは、放射性物質の事である。詳しく言うと、放射性機能を持った物質である。体外被曝とは、放射性物質が体外に付くことだ。
体内被曝とは、体内に入り込むことだ。
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